研ライフケアからのお知らせ
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2013年3月
4月度のiPad体験会は下記の通り行います。
● 場 所:喫茶ベストワン 一宮市泉2-1-1 大雄会パーキングビル1F ※P有り(パーキングビルにお止めください)
● 日 時:①4月 12日(金) 14:30~16:00
②4月 26日(金) 14:30~16:00
● 参加費:500円(飲み物代含む)
ベストワンのランチを食べられた方は無料でOKです。
●お問い合わせ・お申し込み
・体験会運営:一宮シニアiPad研究倶楽部
・TEL:0586-24-4873 株式会社デーエス 担当:太田
・メール:kk.ds@soleil.ocn.ne.jp
※ホームページのお問い合わせからご連絡くださっても結構です。
iPadにご関心のある方ならどなたでもご参加自由です。
iPadがどんなことができるかを、実際触っていただき、楽しく交流しながら学ぶ会です。
皆様のご参加をお待ちしております。
こんにちは。デーエススタッフの太田です。
3/22(金)に行われましたiPad体験会の様子をご紹介いたします。
今回は、8名の方にご参加いただきました。
初めてのご参加の方も2名おみえで、常連参加者の6名の方にアドバイスを受けながらも、和気あいあいとiPadの魅力を知っていただけましたよ。
まず、今回は 初めてiPadに触れるという方もおみえでしたので、ボタン操作の説明から始まりました。
ホームボタン、スリープボタン、スクリーン回転ロックボタン、音量ボタン…と、ボタンの使い方がわかり、ネットもつなげたらAppStoreからお好きなアプリをダウンロード。
さて、今回の体験会で使用したアプリは、「piccollage写真コラージュ」です。
iPadで撮影した写真の編集や加工、落書き、切り取りも備えた優れもの!!
2本の指を使うだけで、写真をのばしたりつまんだり、回してみたり、傾けたりと、自由自在なんです。
拡大縮小したり、フチをつけたりサクッと使えて、操作はシンプルで本当に簡単♪
参加者の皆さんは、ご自分で撮影した素材を使い、色々おしゃれにコラージュして画像を編集なさってみえました。
「iPadを手に入れた!けど、説明を聞いて使ったことがないから、使い方が全く分からない」と嘆いてみえた女性参加者の方も、今回の1時間半の体験会の後には、
「謎だったことがどんどんわかるようになったわ。参加してみて本当に良かったわ。」ととても満足していただけた様子です。
次回の4/12(金)の体験会にも、是非多くの方にご参加いただけますよう ご予約をお待ちしております。
今回の8名の皆様、ありがとうございました。
3月16日に行われました養成講座の様子をご紹介いたします。
今回の大きなテーマは、「食事介助」です。
人間にとって食事は生命を維持する上で欠かせないもので、味覚・視覚・嗅覚・触覚・聴覚の五感で味わってもらう大切な行為です。
その上、病床から離れて食事をすることは、利用者の気分転換や生活リズムを整えることにもつながります。
しかし高齢者の場合、諸機能の低下から誤飲や窒息などの事故も発生する危険性があるので、細心の注意が必要になります。
1枚目の写真のとおり、受講生は実際に交代で利用者役となり、介助を受けてみました。
「口をあけたままではお茶を飲みこめない。上を向いていては飲み込めないとは、体験してみないとわからなかった。」という意見が出ていました。
2枚目の写真では、利用者役がアイマスクを着用し、目が不自由な方の食事介助を演習しています。
食事をする前には水分を取ってもらう、あくまでも介護者の都合で次々と物を運ぶのではなく、利用者の顔色を確認しながら介助していくことが大切です。
3枚目の写真では、衣服着脱の介助をおこなっています。
パジャマや寝巻きの着脱は、半身麻痺の利用者でも工夫すればご自分でできる動作も多くあるもので、介護員はご自分でできない部分を介助するという姿勢が必要だと学びました。
こんにちは。デーエスの太田です。
3月8日(金)に行われましたiPad体験会の様子をご紹介させて頂きます。
今回は、60代男性2人と60代女性3人が参加して下さいました。
まず、はじめに 前回にも説明のあった文字入力のおさらいから始まりました。
普段からパソコンをお使いの方にとってみれば、日本語文字入力はさほど難しくない作業かもしれませんが、そうではない方にとっては文字を打ち込むということは、結構面倒で時間がかかってしまうものですよね。
けれども、iPadのかな入力なら初心者でも抵抗なく出来るものです。
前回に続く練習で皆さん文字入力に大分慣れて来られたので、文字の削除方法や、カット、コピー、ペーストの仕方も覚えていただきました。
入力した文字にカーソルを持って行き、言葉を選択すれば、そこですぐで辞書機能も立ち上げられるのですから、本当に賢い機械ですよね。
「便利だからiPadで日記をつけてみたいわ。他人に見られたくない時には簡単に消せるし~♪」と、嬉しそうに話していらっしゃった方もおみえでしたよ。
続いては、YouTube(ユーチューブ)で、おもいおもいお好きな動画を見て楽しんでいただきました。
「韓流ドラマで見たかったのがあるの(^○^)」と、検索ワードにタイトルを入力し探していらっしゃった方もみえましたし。
ある方は、偶然にも大好きな新台パチンコのフィーバーの瞬間を見られて、大興奮!!
まぶしいほどの光を放ち、本物さながらの画像の美しさに私も驚いてしまいました。
「僕は懐メロが聴きたい(^。^)」と、鳥羽一郎の兄弟船を流し、「あの頃が懐かしいな~」とうっとりされていた方も。。。
3枚目の写真は、ゲームアプリ「天ぷら侍」で、タップの練習をなさっていらっしゃる様子です。
初めての体験会では、指先に力が入りすぎてしまい、なかなかうまく操作できず苦戦されていた方も、重ねて練習していただいた成果がバッチリ出てみえました。
指一本で自由自在に操っていらって、素晴らしい!の一言です。
2週間後の3月22日(金)にもまた体験会を開催いたします。
どうぞ、大勢の皆様にご参加いただいて、お友達との和やかな交流の場にしていただければ、私どもも大変ありがたく感じます。
参加のご予約、お待ちしております。
演習第二日目の3月3日に行われましたヘルパー養成講座の演習の様子をご紹介いたします。
主に、入浴介助の必要性を学び、その手順 技術を得ることを目的としていました。
体を清潔にし血行をよくするとともに、利用者の身体状態を観察する、気分転換をしていただくためにも、入浴は大変重要な意味を持っています。
入浴介助における観察では、バイタルチェックで顔色、体温、脈拍、呼吸、血圧、ご本人の訴え、異常がある時にはすぐに報告、相談をする。
実際に二人チームで足浴を演習している様子です。
実習生のみなさん、真剣な面持ちで利用者役に足浴を行っていました。
ヘルパーとしての知識、技術も勿論のことながら、人と人とのふれあいを大切とする仕事ですから、利用者のプライバシーを配慮した上で介助し、急な温度変化等で負担をかけないないように…と細心の注意をはらって演習していました。
演習はあと三日間。
第三日目は食事介助の演習、第四日目はおむつ交換、最終日は肢体不自由者等の歩行介助です。高齢者疑似体験セットでの体験も予定しております。